私たちの体は普段食べている食べ物から作られていきます。
身体にとって喜ばれない食べ物は日常にあふれていたり、逆に喜ばれるものは昔ながらの食べ物だったりします。
今回はお手軽にできるプチ断食(朝食を抜く)の効果をより高めてくれる食べ物とそうでない食べ物の紹介をしていきます。
目次
プチ断食中の食事で「なるべく避けたい4種類の食べ物」
他には白砂糖や食品添加物が多く含まれているものもよくないです!
- 肉類
- 油
- 白砂糖
- 食品添加物を多く含んでいる食品
上の表4つについて詳しく見ていきたいと思います。
今食べているものが20年後の体をつくるとも言われています。普段から食生活には気を使っていきたいものです。
しかし、上記の4つを現代の食生活では完全に避けることはほぼ不可能ですし、食べたい物を我慢してストレスの方が強くなってしまっては意味がありません。
なのでプチ断食に限らず、「食生活というものを少しでも考える」キッカケになれば幸いです。
①肉類
長い時間を消化にかけなければいけないということは、それだけエネルギーを使い体に負担がかかるということです。
群馬県の草津温泉を世界に紹介したことで有名なベルツ先生は、おとなり栃木県の日光にも何度か足を運んだそうです。
初めて日光に行った時は、東京から日光まで馬を6っ回も乗り換えて移動したベルツ先生、次の日光行きでは人力車で移動することになりました。
さて、いいよその旅の日。馬ですら6回も乗り換えたその道を、人間の車夫は途中交代することもなく、たった一人で日光までベルツ先生を運んだ。かかった時間は14時間。馬を使った時と同じだったというから驚きですね。
当然この人力車の車夫のスタミナに、ベルツ先生もびっくり仰天!
この当時の人力車夫の1日の平均走行距離は、約50㎞といわれています。
そして、ベルツ先生をもっと驚かせたのは、この驚異的なスタミナを持つ車夫たちの食事が、「玄米のおにぎりと梅干、漬け物」だけだったとのことです。
「それなら、肉を食べさせたら、もっとすごいパワーを出せるんじゃないか」
そう考えたベルツ先生は、早速、実験開始。2人の車夫に肉食中心の食事をとらせ、1日40㎞、体重80㎏の人を乗せて走らせてみた。するとーーー
なんと車夫たちは3日目に、疲労困憊で全く走れなくなってしまったのです。
そこで元の食事に戻すと、再び元気に走れるようになったのだとか。
参考:「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/14 秋山 龍三 (著), 草野かおる (著)
肉類を食べることが良くないのではなく、肉類ばかりになってしまうと身体を休める時間が減ってしまい、余計なエネルギーを使ってしまう機会が増えてしまうので程ほどにしたいですね。
②油
豊臣秀吉の時代(1500年代)にポルトガルから長崎に食用の油が伝わるまで、日本人は灯油以外に油を用いなかったそうです。そのような中、天ぷら(temperar)を当時の武将の高山右近や徳川家康などが盛に賞味しました。
ところが食べなれない食べ物なので、片端から腹痛・下痢などに冒され大さわぎに。油を食べない日本人の消化系には、油を消化する酵素がなかったというのがその理由です。その後400年の間に油に適応する消化酵素「リパーゼ」が分泌されるようになった現代人は、天ぷらが食べられるようになったのでした。
~中略~
そもそも油をしぼるのは、大変な作業です。そのため、かつては食用油は高級品でした。
なたねやゴマを炒って砕いて、しぼって、こすーーー手間もかかれば時間もかかり、たくさんの原料を使っていても、とれるのはほんのわずか。手間ひまかけて作った分、やはり高価にならざるをえません。
それが今では、特売なら1リットル200円程度でサラダ油は売られています。こうした油は、原料に「ヘキサン」という石油系化学物質を混ぜて抽出します。これにより原料内の油はほぼ全量が溶け出し、その後、脱臭、脱色、不純物除去、長期保存のためなどに、加熱処理されたり、たくさんの溶剤が使われます。
これはもはや食用油というよりは「工業用の溶剤」のようなもの、「死んだ油」です。
参考:「食事」を正せば、病気、不調知らずのからだになれる ふるさと村のからだを整える「食養術」 単行本(ソフトカバー) – 2016/5/14 秋山 龍三 (著), 草野かおる (著)
「サラダ油が認知症を招く」といった発言も最近よく目にします。
しかし、油を取らない生活を送るのもほぼ不可能なので、食生活で揚げ物を食べる機会を少し減らすように心がけましょう。
安価な「油」を避けたり、製法に注意して「低温圧搾法・玉締め圧搾」などで作られた油を選んだりしてみたりと、小さい所から工夫できるといいですね。
③白砂糖
そもそも動物は甘いものを欲するものです。
なので業務用の調味料や加工された食品は少し甘く作られていたりします。
特に多く入っているのが清涼飲料水です。
また、白砂糖は血糖値の上昇と下降が激しく過剰摂取に陥りやすいです。
こうして糖を長期的に過剰に摂取していると高血圧・高血中脂肪・高血糖などを招きます。
過剰摂取しないように甘いジュースなどを飲む機会を減らして水やお茶を飲んだり、甘いお菓子を食べていたところを果物などを食べたりと少しずつ変えていくのが望ましいです。
また精製されていない黒砂糖は、白砂糖に比べカルシウムが240倍もあったりと栄養も豊富で、ゆっくりと吸収されるため血糖値の上昇も緩やかなので甘いものを取りたいときは黒砂糖がおすすめです。
④食品添加物を多く含む食品
- カロリーゼロの人工甘味料
- 食品を鮮やかにするための人工着色料
- 何日もカビが生えなく柔らかいままの食パンやコンビニ弁当の保存料
現在の世の中には食品添加物を多く含む食品が多く流通しています。
一般的には食品添加物には発がん性、臓器の機能障害、免疫力の低下など様々な影響があるといわれています。
また、日本で規制されている食品添加物が外国で規制されてなかったり、その逆の場合もあったりと複雑です。
しかし、食品添加物を完全に避けて生活することは不可能でしょう。
便利な世の中になったのだけれども身体にとってはいいことばかりではないということです。
せめて、食品を購入するときはラベルを見て、食品添加物の少ないものや無添加のもを購入する。
1週間に1度は手作りのお弁当にするなど食への意識を高めて食品添加物を摂取する機会を減らしていけたらいいですね。
- 完全に取らないのは無理なので今までより量を減らしていきましょう。
- 食に対する意識を高めてラベルを見る癖をつけていきましょう。
- 我慢してストレスを溜めてしまうぐらいなら好きなものを食べましょう。
プチ断食中の食事で「率先して食べたい4種類の食べ物」
- 玄米
- 旬の野菜
- 水産物
- 酵素(発酵食品)
①玄米
白米は水に浸すと何日かで腐ってしまいますが、玄米を水に浸すと何日かで発芽します。
なので、玄米は「生きたお米」とも言われています。
②旬の野菜
「春」旬の野菜
春の野菜は「芽吹きの野菜」です。
この時期にしか食べられない野菜がたくさんあります。
- たけのこ
- アスパラ
- ふきのとう
- 菜の花
- 山菜
- 明日葉
- さやえんどう
- タラの芽
具体的には「たけのこ・アスパラ・ふきのとう・菜の花・山菜・明日葉・さやえんどう・タラの芽」などです。
「春の皿には苦味を盛れ」という諺があるように冬の体から春の体に移行するのをスムーズにしてくれるのが「苦味」です。
「苦味」とは山菜・ふきのとうなどの春野菜のことを指します。
「夏」旬の野菜
夏の野菜は体を冷やしてくれます。
暑い夏、汗をかくので水分やカリウムが不足しがちなりますよね。
夏野菜には、水分やカリウムを豊富に含んでいるものが多く、ほてった体をクールダウンしてくれる作用があります。
そんな夏野菜の代表的なものを紹介します。
- キュウリ
- トマト
- ナス
- ピーマン
- ズッキーニ
- トウモロコシ
- ニラ
- かぼちゃ
- オクラ
- ゴーヤ
- えだまめ
- みょうが
夏野菜は種類が多く夏は野菜を食べる絶好の季節です。
「秋」旬の野菜
春から夏にかけて成長した植物が実をつける実りの秋、夏で弱った体を整え、冬に向けての栄養が詰まった野菜が多いのが特徴です。
- なめこ・シイタケ・松茸などのキノコ類
- さつまいも
- さといも
- じゃがいも
- やまいも
- 玉ねぎ
- 春菊
- ごぼう
「冬」旬の野菜
- だいこん
- ねぎ
- 白菜
- ほうれん草
- かぶ
- れんこん
- 小松菜
- ブロッコリー
- ゆり根
- 水菜
冬野菜には根菜類が多く体を温めてくれるものが多いのが特徴的です。
また厳しい寒さで凍らないように自身を守るために野菜は水分を減らし糖分を多く蓄えようとします。
そのために冬野菜には甘みを強く感じるものが多いのです。
そして、ネギなど免疫力を高めてくれるものも多いのも冬野菜の特徴です。
③水産物
水産物とは昆布やわかめなどの「海藻類」と魚や貝類の「魚介類」のことです。
人間の血液のミネラルバランスが海水と酷似しているように海水の中で生きている海藻類は人間に必要なミネラルの宝庫です。
なぜ丸ごとが良いのかというのは次の項でお話ししますので、ここでは具体的にどのようなものなのかを見ていきましょう。
- アジの開き
- スルメ
- イワシ
- シシャモ
- ちりめんじゃこ
- 貝類
- 桜エビ
- 干物類
大きな魚ではなく小魚を意識するといいと思います。
④酵素を取る
酵素はいろいろな食材に含まれていますが、残念なことに熱に弱いという特徴があります。
なので酵素が生きている醤油やお酢を探すとなると大変です。
また、野菜も生でたくさん食べるのは大変です。
「乳酸菌」や「酵母」の力による「発酵」の働きを利用したものの「漬物」がおすすめです。
- ピクルス
- キムチ
- ザーサイ
- ぬか漬け
- 梅干し
- 味噌漬け
漬物といっても様々あってロシアには「ロシア漬け」なんて物もあります。
色々な国の漬物めぐりをしてみるのも楽しいかもしれません。
漬物も昔ながらの方法で漬けた物がしっかり酵素が生きていておススメです。
以上4つの効果的なものについて紹介しました。
次はなぜその4つが効果的なのかを詳しく説明していきます。
「率先して食べたい4種類の食べ物」が断食に効果的な理由
- 玄米
- 旬の野菜
- 水産物
- 酵素を取る
「玄米」が断食に効果的な理由
- 栄養価が白米に比べて豊富
- 白米に比べて糖の吸収が穏やか
という2点です順番に見ていきましょう。
①栄養価が白米に比べて豊富
玄米と白米 100g当たりの栄養成分比較してみました。
玄米100g | 白米100g | |
マグネシウム | 110㎎ | 23㎎ |
リン | 290㎎ | 95㎎ |
鉄 | 2.1㎎ | 0.8㎎ |
亜鉛 | 1.8㎎ | 1.4㎎ |
マンガン | 2.06㎎ | 0.81㎎ |
ビタミンB1 | 0.41㎎ | 0.08㎎ |
ビタミンB6 | 0.45㎎ | 0.12㎎ |
ナイアシン | 6.3㎎ | 1.2㎎ |
食物繊維総量 | 3.0g | 0.5g |
※文部科学省・食品データベースより
玄米は白米に比べてミネラル(無機質)・ビタミン・食物繊維などの栄養価が豊富に含まれています。
また脂質も白米より多いのが特徴で、食べ応えがありおかずが少なくても意外と満足できるのにカロリーは同じです。
独特な食感で苦手な方もいるとは思いますがよく噛んで食べることにより満腹中枢を刺激して食べ過ぎの防止になるばかりでなく、噛むことで消化も良くなり胃腸にも優しいです。
しかし、あまり噛まないで食べてしまうと消化しづらく玄米の豊富な栄養素が吸収できなくなってしまい、胃腸にも負担がかかるので白米のほうが良いと言えます。
②白米に比べて糖の吸収が穏やか
糖の吸収しやすさを示すGI値(グリセミック指数)は、白米82.5に対して、玄米は58.7です。
GI値が高いと血糖値が急激に上がります。血糖値が急激に上がると身体は糖がいっぱいあるなら溜めこもうとします。その結果太りやすくなるということです。
また、血糖値が急激に上がると血糖値を下げようとしてインスリンが分泌されます。
血糖値が急に上がり、インスリンによって急に下がるということはすぐにお腹が空いてしまうということにもつながります。
なので血糖が気になる方、脂肪が気になる方は玄米がおすすめです。
3世界糖尿病学会で発表された研究成果
「世界糖尿病学会」では、玄米食が糖尿病を予防する、という研究結果が報告されています。結果は以下の通り。
白米食、玄米食の2つのグループで血糖値の変化を比較した結果、玄米食グループのほうが血糖値の変動が低くなりました。これは糖質の吸収が抑えられたことを示し、糖尿病のリスクを軽減することにつながります。
白米と玄米のGI値(食品が体内で糖に変わり血糖値が上昇するスピードを示す値)の比較を行ったところ、どのような調理法の場合でも玄米の値は白米より低くなっていることがわかりました。2003年、WHO(世界保健機構)は、低GI食品が「過体重、肥満、2型糖尿病の発症リスクを低減させる可能性がある」というレポートを出しています。玄米は、白米に比べGI値が低く、糖尿病への効果が期待できます。
※これらの結果は、2013年「世界糖尿病学会」(於メルボルン)で、インドMadras Diabetes Research Foundation & Dr. Mohan’s Diabetes Specialities CentreのV.Mohan氏らが発表したものです。
残留農薬が気になるという方がいますが、玄米は化学物質を体外に排出する作用も強いので気にしなくてもいいです。
「旬の野菜」が断食に効果的な理由
野菜は、旬の時期に一番栄養価が高いです。
そして、旬の野菜を紹介したところでもお伝えしたように、不思議とその時期に身体に必要な栄養素が詰まっています。
ハウス栽培であれば、1年中野菜が収穫できますがですが、旬の物の方が栄養価は高いのです。
旬の野菜に限らず野菜の力を最大限に生かすにはやはり生で食べるのが一番です。
生だと熱に弱い酵素もとれるし火を通さない方が胃腸には断然優しいのです。
現代人の大半が、常識として、食材に火を加えたほうが消化が良くなると思っているのではないのでしょうか。ところが実際は逆で、火を加えたものを食べると体は迷惑します。人間とその祖先は、何億年もの長い間、すべて生のものを食べてきました。
それでもって生きていられるように体ができているのに、それをわざわざ火を加えて食べているのが現代人の食生活です。
火を加えると、たんぱく質は変性するし、脂肪は酸化し、ビタミンや酵素は壊れます。変性したり壊れているものばかり食べているから体はそれらの栄養素を利用するのに相当なエネルギーをしいられます。
だから、一日に二〇〇〇キロカロリーも三〇〇〇キロカロリーも必要になってくるのです。生ならその四分の一のカロリーですみます。
参考:奇跡が起こる半日断食―朝食抜きで、高血圧、糖尿病、肝炎、腎炎、アトピー、リウマチがぞくぞく治っている! (ビタミン文庫) 単行本 – 2001/12/1 甲田 光雄 (著)
生なら消化にかかるエネルギーも少ないので余分な力が必要なくなり結果、低カロリーでも大丈夫ということですね。なるべく生菜食にした方が効果が高いです。
「水産物」が断食に効果的な理由
動物性たんぱく質は「肉類」から取るのではなく「魚介類」から取るのがおすすめです。
「一物全体(いちぶつぜんたい)」という考え方があります。
「一物全体」とは「一つのものを丸ごと食べる」ということです。
魚を頭から尻尾まで丸ごと食べたり、大根の葉っぱまで食べたり、穀物は精白しないもの玄米や黒砂糖などを食べるという具合です。
魚の骨や・野菜の皮・穀物の皮や胚それ以外のところには入っていないビタミンやミネラルが含まれています。
一つのまとまりのある物を丸ごと食べることで、バランスがとれ陰陽の調和が保たれるということです。
とはいえ食べられない物は食べれないのであまり無理はしないでください。
「酵素(発酵食品)」が断食に効果的な理由
酵素は一人一役でたんぱく質を分解する酵素はたんぱく質だけで、でんぷんや脂質を分解することができません。
一つの役割しかできないからこそ昔の日本人は油を分解できずにお腹を壊してしまったのですね。ちなみにアルコールを分解するのも肝臓の酵素の働きです。
1つの役割しか果たせないため、人の体内には5000種類もの酵素が存在しているといわれています。
「代謝酵素」の役割ってどんなものなの?
「代謝酵素」は、吸収された栄養を体の細胞に届けて新陳代謝をよくし、体の悪い部分に作用して自然治癒力や免疫力を高める役割をしてます。
そんな大切な酵素なのですが、年齢を重ねるにつれて体内で酵素を合成する力が衰えていきます。高齢者が消化や代謝、免疫力が弱くなっていってしまうのもこのためです。
消化をするのには大量のエネルギーが必要であり、酵素もたくさん使われます。
断食をすることで酵素の無駄遣いを避け、食品由来の酵素を摂取して消化を助けてもらうことについては、まだ議論の余地が残っていますが漬け物や酵素ドリンクなどで外からも酵素を取ることが健康には良いと筆者は考えています。
- 野菜はなるべく旬のものを食べる
- 「一物全体食」を心がける
- 酵素の無駄遣いを避け外からも取り入れるようにする
全部やろうとすると大変だと思います。
できるところは取り入れて少しずつ増やして行くとよいでしょう。
毎日健康をすこしづつ貯金していくイメージで好きなもの好きなだけ食べた次の日は粗食にして、腹八分目にするなどと工夫しながら取り組むのがおススメです。
プチ断食(半日断食)のやり方を簡単に紹介
- 本断食 |難易度:
3日間は食を断ち、その間はドリンクのみで生活をする
⇒「本断食のやり方」 - 1日断食|難易度:
1週間の中で1日は食を断ち、その日はドリンクのみで生活をする
⇒「1日断食のやり方」 - 半日断食|難易度:
1日の中で18時間は食を断ち、その間はドリンクのみで生活をする
⇒「半日断食のやり方」
今回は3つの中でも難易度が低いプチ断食にフォーカスして見ていきましょう。
朝 | 時間帯に関係なく水分補給(または酵素ドリンク)を飲む |
---|---|
昼 | 普通に食べる(13時) |
夜 | 普通に食べる(19時) |
備考 | 夜~昼までの間が18時間は空くようにする |
そして、昼と夜は普通に食べるのですが身体が喜ぶものとそうでないものを取り入れていくとより効果的です。
慣れるまでは18時間は固形物を食べないということに意識して、後は自由に過ごし慣れてきたら色々な要素を足していくといいです。
無理せず続けていく事がいちばん大切です。
いきなり朝食を抜くのが大変な場合は、徐々に量を減らしていくといいです。
病気が治っていく過程で好転反応といい頭痛や患部に痛みが生じたりすることもありますが、個人で判断するのは難しいので何らかの異常を感じたら中断しましょう。
基本的にはどなたでもできますが、病気を患っている方などは医師と相談してください。
プチ断食を100日以上続けた結果、どのようになったのか?にについては以下の記事で紹介しておりますので、是非参考にしてみてください。

