色々ありまして、「食マクロビオティック育学」略して「食ロビ」なるものを目指そうというのが前回までのお話でした。
という事でくどいですが、くどい様ですが、もう一度資格のお話になりますww
くどさを体験してみたい方は↓↓↓

今回は食育の時のリサーチ経験が生き、意外とすんなり決まったので、軽い感じで行きたいと思います。
目次
マクロビオティックの資格って何があるの?
前回同様にマクロビオティック略してマクロビの資格はどのようなものがあるのか調べてみたところ出てきた資格は5つでした。
- マクロビオティックマイスター
認定団体:日本安全食料料理協会 - マクロビ健康フードインストラクター
認定団体:日本インストラクター技術協会 - マクロビオティックセラピスト
認定団体:日本能力開発推進協会 - マクロビオティックコンサルタント
認定団体:日本能力教育促進協会 - クシマクロビオティックス・コンシェルジュ
認定団体:クシマクロビオティックスコンシェルジュ
ですが今回はサラッとと行きます。
- 資格の取り方
- 講座にかかる費用と期間
の2点に絞っていきます。
というのも、上の5つのマクロビ資格は取ったから何ができる、といった類の資格ではないです。
私が調べた範囲では、どの資格も効力は同じに感じました。
その理由として、どの資格も書いてあることは全部同じでした。
つまりどの資格を取ろうが、あまり変わらないという事です。
まあ資格の効力より、マクロビの知識を身につけるのが目的なのでそこら辺は良しとします。
それぞれの資格の取り方は3パターン
資格の取り方は大きく分けて、3パターンに分かれます。
- 【試験オンリータイプ】
(例)食生活アドバイザー
「マクロビオティックマイスター/マクロビ健康フードインストラクター」 - 【講座+試験タイプ】
(例)食育アドバイザー
「マクロビオティックセラピスト/マクロビオティックコンサルタント」 - 【講習会+試験タイプ】
(例)食育指導士
「クシマクロビオティックスコンシェルジュ」
「食育」の資格の時と同じような感じの3パターンですね。
それではそれぞれ順番に詳しく見ていきます。
①試験オンリータイプの資格2種類
①のパターンの資格は2つで、「マクロビオティックマイスター・マクロビ健康フードインストラクター」です。
資格の名前も認定団体も違うのですが、試験概要と講座は全く同じでした。
講座については後程説明しますが、この2つの資格は2つで1つのセットになっています。
なので、どちらか片方だけ講座を取る事は出来ません。
しかし残念ながら、試験代はそれぞれ別にかかります!!
きっと裏で繋がっていると思います。
お金の臭いがプンプンしますww
マイスター・フードインストラクターの試験概要と費用
受験申込期間 | 奇数月の1~30日 |
---|---|
受験票 試験問題 解答用紙発送日 |
随時 |
試験期間 | 偶数月の20日~25日 |
答案提出期限 | 試験を受けた月の30日必着、2月と8月のみ28日必着 |
合否通知発送日 | 奇数月の20日 |
試験開催間隔 | 2ヶ月おき |
合格基準 | 70%以上の評価 |
試験費用 | 1万円 |
受験申請 | インターネットからの申込み |
参考:マクロビオティック資格のマクロビオティックマイスター認定試験 | 日本安全食料料理協会
参考:マクロビオティック資格のマクロビフード健康インストラクター | 日本インストラクター技術協会
次は講座について詳しく解説していきます。
「罠」にハマらない様にしましょう。
マイスター・フードインストラクターの講座費用など
なぜか独立した1つ1つの講座が無いのが特徴です。
どちらか片方だけの講座があるならわかるが、どのみち2つセットでしか講座を受けれないのなら、資格名は1つでいいじゃんと思いました。
何故だろうと思いを巡らせていたら、浅はかな考えが浮かんできました。
それは、資格が2つある⇒試験も2つある⇒試験代が儲かるという浅はかな方程式です。
逆パターンだと資格が1つだと⇒試験も1つだけになってしまう⇒試験代の儲けも半分といった感じです。
更に資格が2つあるので、認定証発行手数料も2倍である・・・
という黒い考えは置いておいて、本題に戻りましょう。
資格の講座を出しているのは2社で、内容は分かりませんがパターンと値段は2社とも全く同じです。
諒設計アーキテクトラーニング | SARAスクール | |
講座のみ 試験は別 | 59800円 | 59800円 |
講座+試験免除 | 79800円 | 79800円 |
目安期間 | 6ヶ月 | 6ヶ月 |
参考:マクロビオティック資格取得検定講座 | 通信教育・通信講座の諒設計アーキテクトラーニング
参考:マクロビオティック資格取得の通信教育・通信講座 | SARAスクール
上の講座料金は「マクロビオティックマイスター・マクロビ健康フードインストラクター」のW取得講座の値段です。
冒頭に引き続きくどい様ですが、単独での「マクロビオティックマイスター」の講座もしくは「マクロビオティック健康フードインストラクター」の講座が無いという事を思い出してみて下さい。
くどい様ですが、講座を受けるなら、2つセットの講座を受けざるを得ないという事です。
※私のリサーチ不足で、独立した講座があったらすいません。
そして、かかる試験費用はそれぞれ1万円で資格は2つという事は、、、、。
「講座のみ試験」は「別と講座+試験免除」の差額は2万円、試験代は1万円×2で2万円・・・?
ん?
あれ?
ダーマ神殿近辺に出現する、げんじゅつしの「メダパニ」にかかったか?
「マヌ」ではなく今度は「らん」か・・・
・・・・・
と普通ならステータス表示が「らん」に切り替わる所ですが、食育の資格で転職をするために経験値を沢山稼いだ+げんじゅつしとも沢山闘ったので、「メダパニ耐性」はついてます。
それならみんな試験免除の方を取ると思います。
試験費用を払う方は、独学の方以外いなくなるという結果になってしまうと思われます。
そこで、この資格は認定団体と通信講座のスクールが繋がっている、何やらお金の臭いがするなと思った訳です。
※あくまで個人の感想です
いや違う、試験受けるタイプの講座には試験費用が含まれているのでは!!?
と思い、直接講座運営会社に電話して聞いてみました。
別に試験費用としてそれぞれ1万円かかります。
この時、講座名を伝えていないのに金額を即答してきたので、どの講座も試験費用は同じでW講座システムも採用しているのだなと思いました。
という事は、どちらの講座を選んでも最終的にかかる金額は変わらない、という事ですか?
そのようになります。
という感じだったので、何か猛烈な違和感を個人的に感じました。
講座を受けるなら、どちらを選んでも約8万円かかるという結果になりました。
講座+試験でどちら片方だけの試験を受けて、1万円浮かせるという技もありますが、あまり意味はないでしょうww
独学で挑戦するなら、「マクロビオティックマイスター・マクロビオティック健康フードインストラクター」の資格は別々に取れます。
その際の試験代は各1万円です。
私は知識が付いたら腕試し的なノリで、試験だけ受けてみるのも有りかもと思いました。
②講座+試験タイプ2種類
なので、指定の講座を受けなければ、試験を受ける事が出来ません。
それではそれぞれ見ていきましょう。
マクロビオティックセラピスト講座と試験費用など

講座修了目安期間は4ヶ月です。
講座を修了したのちに試験を受けて、70%以上の得点を取れれば資格を取得できます。
試験費用は5600円で在宅にて随時受験可能です。
参考:マクロビオティックセラピスト資格取得講座 | 通信教育のキャリアカレッジジャパン
参考:マクロビオティックセラピスト資格 | 日本能力開発推進協会
マクロビオテックコンサルタント講座と試験費用など

参考:マクロビオティックコンサルタント資格講座 | formieの通信講座
「認定証・検定費用込み」と書いてあるので、全部込々で33000円なのでしょう。
試験概要など詳しい事は書いてなかったので分かりませんが、恐らく講座修了したらそのまま試験を受けると思います。
上に書いてあるのが本当だとしたら、学習期間は1ヶ月。
1個目の講座は38000円で学習期間が4ヶ月、こちらは33000円で1ヶ月、、、、、。
ちなみに食育の講座は大体どれも、値段と目安期間は同じでした。
そして、「食育・マクロビ」共通で今まで調べてきた講座のサイトにはどれも学習カリキュラムという項目がありました。
そこをポチれば、どのような事を学ぶのかは大体分かるのだが、残念ながらこの講座では見つける事ができませんでした。
なのでどのようなカリキュラムで、どういった知識が身につくのかわからない有様です。
ちなみにこの講座はテキストなどは無く、学習から試験までスマホでお手軽にできるというのが売りらしいです。
お手軽さが売りだとしても、、、、
正直このようなに得体の知れない講座に、私はお金を払いたく無いと感じました。
もし仮に、どこかにカリキュラムが載っていて、私の力不足ゆえに見落としてしまっていたのなら申し訳ございません。
そしてもし仮に、カリキュラムが存在していたら、誰もが分かる所に、分かるように表示しておく事を強く薦めたい!!
誠に申し訳ないのですが、この資格の話はここで終わらせていただきます。
③講習会+試験タイプ1種類
いよいよ試合も終盤戦、九回の裏ツーアウト満塁です!!
ピンチな奴じゃないですかっ!!
そんな時ありますよね?
という事で気を引き締めて行きましょう!!
最後のパターン講習会+試験タイプの資格は、「クシマクロビオティックス・コンシェルジュ」1つのみです。
食育指導士の資格もそうだったように、このタイプは資格取得と同時に協会員になるのが一般的なのかなと思いました。
協会自体も様々な活動をしているみたいなので、この資格もスキルupというよりはステージupで上級者向けの資格といえるでしょう。
ただ資格取得の費用が高い、講習会の開催が年一回しかも東京でしか開催されてないというのが欠点です。
【受講料】 | 60,000円 |
---|---|
【検定受験料】 | 16,000円 |
【認定料】 | 20,000円 |
【登録料】 | 12,000円 |
【合計】 | 108,000円 |
【更新料・年会費】 | 10,000円 |

今後公式サイトが更新されて後半の情報が載るかもしれないので、資格取得を考えている方はこまめにチェックすると良いかも知れません。
資格はマクロビオティックセラピストに決定!!
- 【試験オンリータイプ】
(例)食生活アドバイザー
「マクロビオティックマイスター・マクロビ健康フードインストラクター」 - 【講座+試験タイプ】
(例)食育アドバイザー
「マクロビオティックセラピスト・マクロビオティックコンサルタント」 - 【講習会+試験タイプ】
(例)食育指導士
「クシマクロビオティックス・コンシェルジュ」
①タイプの2つの資格は、わざわざ講座を受けるというよりは、知識を身につけた時に腕試しで受けてみようと思いました。お金の臭い+個人的に何か違和感を感じたのでww
③はまず高いwwそして、今の私には必要ないと判断して辞めました。
今後マクロビ熱に火がついて、それを仕事としてやっていきたいと思った時には取るかもしれないし、取らないかもしれないです・・・。
なんというか消去法で②の資格になるわけですが、スマホの方は論外なので「マクロビオティックセラピスト」の資格に決定となったのです。
※セラピストを目指しているわけではないですww
汚い話ですが、②で実力をしっかりつけて、①の試験を2つ受けて一発で受かれば、①で講座を受けて取るより金額的にお得で、資格は3つですww。
まぁ大人的な事情的なのはスルーして、実際に決定打に繋がったのは、「腸活・モリモリ」から腸活の講座内容は凄くいいと聞いていた事です。
腸活・モリモリが受けている「腸活の講座」と、「マクロビオティックセラピストの講座」の運営会社が同じキャリアカレッジでした。
という事で「腸活・モリモリ」風に締めてみたいと思います。
- どんな資格にも『罠』は存在するので、下調べはやはり重要だ!!
- 資格選びは自分の目的に合わせて取ろう!!資格を取った先をイメージ出来たら最高だね。
マクロビの資格を申し込んだら、7日ほどで講座が届くと書いてあったので次回はそのお話をしたいと思います。

問題はこの次です!!

と思いました。
予告が長くなりましたが、テキストがまともな事を祈っています!!
またねぇーーーー!!!

~~つづく~~
